バドワイザー、ビールの火星醸造目指す。宇宙ステーションに大麦を送り実験へ

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以前には亀田製菓の「柿の種」がJAXAの宇宙食に選ばれるなど、なにかと注目を集める宇宙で食。そんな中、ビールメーカーのバドワイザー12月に国際宇宙ステーション(ISS)でのビールづくりに関する実験を行うと発表しました。
 
バドワイザーの計画によると、まず12月に大麦の種をISSへと送ります。そして微重力下でのビール原材料がどのように反応するのかを実験するのです。バドワイザーはCenter for the Advancement of Science in SpaceやSpace Tangoと協力し、12月4日に打ち上げられるスペースXの補給船(とロケット)で2つの実験機器を宇宙へと送る予定です。
 
そして軌道上で約1ヶ月を過ごした大麦の種は、地上にて回収された後に分析が行われます。バドワイザーは発表会にて「大麦の発芽は、美味しいビールづくりにとても重要です。ISSでの大麦の種の実験は、その反応を知るという意味で貴重なものになるでしょう」と語っています。
 
バドワイザーは、将来的には火星でのビールづくりも目指したいとしています。はたして火星で作ったビールは、どのような味がするのでしょう?
 
Image Credit: Digital Trends
■Budweiser begins space experiments aimed at brewing beer on Mars
https://www.digitaltrends.com/cool-tech/budweiser-brew-beer-mars/
(文/塚本直樹)

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