NASA次世代ロケット「SLS」、初打ち上げが2020年に延期された模様

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NASAが開発を進めている次世代超大型ロケットの「SLS(スペース・ローンチ・システム)」ですが、つい先日には2019年12月か2020年6月への打ち上げ時期の延期が示唆されていました。さらにNASAの新たな声明によれば、最新のスケジュールは2020年の打ち上げを想定していることがSpaceFlight Nowによって報じられています。
 
今年の前半には2018年後半の初打ち上げが予定されていたSLSですが、その後に打ち上げ予定は2019年、そして2019年後半から2020年……と、ズルズルと繰り下がっていました。そして現在、NASAはSLSによる無人での初打ち上げミッション「EM-1」を2020年に予定しています。
 
SLSでは物資の輸送だけでなく宇宙飛行士が搭乗した宇宙探査も予定しており、月の周りを飛行する初の有人打ち上げとなる「EM-2」は2023年頃の実施が予定されています。こちらも、度重なる初打ち上げの延期が影響しないかどうか、注目が集まるところでしょう。
 
Image Credit: NASA
■NASA expects first Space Launch System flight to slip into 2020
https://spaceflightnow.com/2017/11/20/nasa-expects-first-space-launch-system-flight-to-slip-into-2020/
(文/塚本直樹)

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