JAXA、小惑星探査機「DESTINY+」2022年に打ち上げ 「フェイトン」探査でドイツと協力模索も

20170921njaxa
 
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2017年9月20日、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と共同で両者の協力体制を深め、さらにJAXAが2022年に「イプシロン」ロケットで打ち上げ予定の小惑星探査ミッション「DESTINY+」でもダスト質量分析装置の提供に興味を示していることを発表しました。
 
DESTINY+は流星群母天体「フェイトン」での惑星間ダストのフライバイ観測と分析を予定しています。惑星間ダストは地球生命の源となった可能性がある炭素や有機物が含まれていると考えられており、その組成や速度、飛来方向などを分析する予定です。
 
またDESTINY+には小惑星探査機「はやぶさ2」と同じく、より強化されたイオンエンジン(推力30mN→40mN)を搭載。月スイングバイや地球スイングバイを経て、2026年頃にフェイトンに到達する予定です。
 
Image Credit: JAXA
■ドイツ航空宇宙センター(DLR)との機関間会合と共同声明について
http://www.jaxa.jp/press/2017/09/20170920_dlr_j.html
■深宇宙探査技術実証機 DESTINY+
http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20170920_dlr_j.pdf

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