「ファルコン・ヘビー」3〜4ヶ月後に打ち上げへ スペースXのマスク氏ツイート

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サイドブースターやコアステージの点火テストが行われ、打ち上げに向けて準備が進められるスペースX社の大型ロケット「ファルコ・ヘビー」。そして同ロケットが3〜4ヶ月後に打ち上げ予定であることが、同社CEOのイーロン・マスク氏のツイートで明かされました。
 

もともと、2017年夏下旬の打ち上げが予定されていたファルコン・ヘビー。マスク氏の「2〜3ヶ月後にロケットのコアがケープ・カナベラルに準備され、1ヶ月後には打ち上げられるだろう」というツイートを信じれば、打ち上げは予定通りなら3〜4ヶ月後、つまり2017年9月〜10月になるでしょう。
 
ファルコン・ヘビーは地球低軌道(LEO)に54トン、静止トランスファ軌道(GTO)に22トンの打ち上げ能力を持つ大型ロケットで、中心のセンターコアにくわえて2本の「ファルコン9」ロケットの第1段をサイドブースターとして利用します。それぞれのロケットが搭載するのは9基の「マーリン1D」エンジン、そして第2段にも同エンジンを1基搭載。近日運用されるロケットとしては、世界最強の打ち上げ能力を持つ予定です。
 
そして、同ロケットは月や火星の探査にも利用される予定です。また打ち上げ後にはロケット第1段のセンターコアとサイドブースターが地上に着地し、ロケット上段やフェアリングの回収も試みられます。ロケットが3本地上に着陸する姿は、ぜひこの目で見てみたいものです。
 
Image Credit: SpaceX
■Elon Musk(Twitter)
[https://twitter.com/elonmusk/status/872888863504474112]

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