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航空自衛隊は1月30日、同日の13時20分頃に那覇空港にて航空自衛隊のF-15DJ戦闘機の前輪に不具合が発生し、滑走路上に停止したことを発表しました。これにより、那覇空港は一時的に他の飛行機が離着陸できないというトラブルが発生しました。

今回前輪に不具合が発生したのは、第9航空団第204飛行隊に所属するF-15DJ戦闘機。同機が那覇基地と滑走路を共有している那覇空港の滑走路へと進入した際に、前輪に不具合が発生したことが発表されています。またNHKニュースによると、これにより2時間ほど民間機の離着陸が不能となり、同空港への着陸を目指していた便が引き返したり他空港に着陸することもあったそうです。さらに、33便の欠航も発生しました。

航空自衛隊の第一報では被害状況や原因は調査中となっており、その後の続報は公開されていません。また産経Westなど民間の報道では、「離陸直前に前輪部が故障し、前輪のタイヤが外れた」とも報じられています。

 

Image Credit: Wikimedia Commons
文/塚本直樹

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