最後に月を歩いた男「ユージン・サーナン」、82歳で亡くなる

20170118nyu
 
月を最初に歩いた男がニール・アームストロングなら、月を最後に歩いた男はユージン・サーナン。そのユージン・サーナン氏が82歳で亡くなったことが発表されました。
 
サーナン氏は1934年にイリノイ州のシカゴに生まれ、パデュー大学で電子工学を学んだ後に米海軍にて飛行訓練を開始。そして1966年にジェミニ9-A号、1969年にアポロ10号、1972年にアポロ17号と合計3回の宇宙旅行に旅立ちます。また、最後の月面着陸と歩行はアポロ17号計画の時のものです。
 
なお家族の声明によれば、サーナン氏は82歳になっても人類の宇宙開発に情熱を持ち続けていました。また彼は合衆国のリーダーや若者にたいして「僕を最後に月を歩いた男にしてはいけないよ」といい、さらなる宇宙開発の進展を説き続けたといいます。
 
サーナン氏の死因は健康状態の悪化だとされています。昨年末には米初の地球周回を行ったジョン・グレン氏が亡くなるなど、すこし寂しいニュースが続きますね。
 
image Credit: NASA
■Family Statement Regarding the Passing of Apollo Astronaut Eugene Cernan, Last Man to Walk on the Moon
https://www.nasa.gov/press-release/family-statement-regarding-the-passing-of-apollo-astronaut-eugene-cernan-last-man-to

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