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ANA(全日本空輸)は、日本で初めてエアバスの近・中距離向け商業旅客機「A320neo」を受領したことを発表しました。同社のA320neoは来年1月中旬より、中国線などの近距離国際便にて運航される予定です。
 
A320neoはエアバスの小型商業旅客機「A320シリーズ」の最新モデルで、従来機のA320ceoからエンジンを変更。その結果燃費が15%改善されただけでなく、航続性能も7%延長。また広い機内空間や貨物搭載能力も特徴で、短胴型のA319neoや長胴型のA321neoも存在しています。
 
世界中の航空会社から注文を受けているA320neoですが、ANAはエアバス機としては7機のA320neoと4機のA321ceo、26機のA321neo、3機のA380を発注しています。そして、A321ceoは今年11月から国内線にて利用を開始しているのです。
 
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ANAのA320neoの座席構成はビジネスクラス8席、エコノミークラス138席。ビジネスシートには電動リクライニングが搭載されています。機内でのWi-Fiインターネットの利用も可能で、またどちらの座席にもPC電源やUSB充電ポートが搭載されています。
 
Image Credit: Statttimes
■日本で初めてのA320neoを受領
http://www.ana.co.jp/group/pr/201612/20161216-2.html

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