巨大なセコイアを守るのは、小さなドローンでした。 Parrotが新支援プログラムを開始

20161208ndrone2
 
カリフォルニア州などアメリカ西海岸に自生する、巨大な「セコイア」。この時に高さ100mにも達するセコイアは観光資源であると同時に、国による保護の対象でもあります。
 
そして現在、ドローン大手のParrotドローンを利用したセコイアの針葉樹の調査、さらに気候変動を防ぐためのイノベーショングラントを開始しています。
 

 
Parrotとカリフォルニア州バークレー校のTodd Dawson博士の研究グループの協力で始まったこのプログラムでは、ドローンを「森林生態系の計測とモニタリング」に利用するんです。
 
現在カリフォルニアでは干ばつが問題となっており、これがシエラネバダ山脈に自生するセコイアにどのような影響をあたえるのか心配されています。そこでドローンによってセコイアを撮影することで建築学的、あるいは水力学的な調査を行い、セコイアの生態と今後の気候変動による影響を解明しようというのです。
 
軽くてすぐ飛ばせるドローンだからこそ、このような高所での調査にはうってつけですね!
 
20161208ndrone3
 
そして、Parrotは新たな助成金プログラム「気候変動イノベーショングラント」を開始します。これはハードウェア部門とソフトウェア部門からなり、採用されたプロジェクトに対してParrotがさまざまな機器やソフトウェアを提供。そして、気候変動に関するイノベーションを促進するのです。
 
ドローンといえばビジネスやホビー的な用途を思い出しがちですが、このような研究目的でも非常に大きな役割を期待されています。どこにでも気軽に持っていけ、飛ばすことができるドローンが私たちの暮らしをどれくらい豊かにしてくれるのか、今後が楽しみですね!

 
Image Credti: YouTube
■Parrot Sequoia & Pix4D – Climate Innovation – Long Version
[https://www.youtube.com/watch?v=UJw9KC7ut0A]

関連記事

ページ上部へ戻る