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ドローンといえば、付属のコントローラーやスマートフォンで操るもの…。そんな常識を打ち破った動画が話題になっています。ドローンの操作に利用するのは、ファミコン用の専用コントローラー「パワーグローブ」。このパワーグローブを操ることで、まるでハンドパワーのようにドローンを操作することができるのです。
 

 
今回のドローンのコントローラとして選ばれたのは、任天堂が26年前に発売した手袋型のコントローラー「パワーグローブ」です。L字型のコントローラーと組み合わせて利用するパワーグローブは1万9800円で発売され、その操作方法はゲームによって異なっていました。
 
動画ではパワーグローブの内部基盤を取り替え、ドローンのコントローラーに改造しています。パワーグローブのいくつかのボタンは「ドローンの始動」などのコマンドが割り当てられており、作者さんのパワーグローブに対する愛が感じられますね。
 
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改造コントローラーではグローブの手元と手の甲に内蔵されたセンサーにより、腕の動きを読み取ります。その信号は内部のWi-Fiモジュールによってドローンに配信され、ドローンが飛び回るというしくみです。
 
動画を見ると、ドローンのコントロールはそこまで正確にはできていません。それでも腕の傾け方でドローンの姿勢が変わり、また指の向きでドローンが上下に移動する様子はなんだか楽しそう。こんな操作方法のドローン、一度は遊んでみたいですね!
 
Image Credit: HACKADAY
■Nintendo Power Glove gutted, repurposed as a drone controller
http://www.slashgear.com/nintendo-power-glove-gutted-repurposed-as-a-drone-controller-07443087/

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