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ドローンは配達や監視など実用的な用途も期待されていますが、こんな息抜きみたいな使い方もたまにはいいじゃありませんか。MITメディアラボのFluid Interfaces Groupが開発した「お絵かきドローン」は、あなたの絵を描く動作を読み取って真似し、ホワイトボード上にお絵かきをしてくれます。
 
実験ではドローンにカメラを添付し、リアルタイムでユーザーのペンのストロークを撮影。そしてドローンがホワイトボードの前でグググっとお絵かきを開始します。一人では描けないサイズのお絵かきもできるとのことで、アート分野や大学での授業などに使えるかもしれません。
 

 
MITの研究チームは今回の研究について、こんな意味深なコメントを残しています。
 
「人類はコンピューター技術を発展させてきたが、いまだに不自由な人体のサイズや美学に束縛されてる。しかしコンピューターのテクノロジーは今、人とコンピューターによるさらに相乗的で協力的な表現を可能にしたのだ。このドローンベースのお絵かきシステムは、手元の描写を別の場所に、別の大きさで再現できる。この無制限でプログラム可能な手法はリアルタイムに美的な変化をもたらし、クリエイティブな表現において新たなダイナミックなメディアを創造するだろう」
 
…前半は攻殻機動隊っぽかったんですが、後半はちょっとついていけませんでした。
 
実用度は少し低そうな今回の研究ですが、こういった一見使い道の分からない研究が将来役立つこともあります。今回はドローンの可能性の新たな一面を垣間見た気分でした。
 
Image Credit: MIT
■MIT researchers invented a drone that can exactly copy your own drawings, writing, and doodles
http://bgr.com/2016/03/28/fying-drone-draw-pantograph-mit/

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