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20160318nflug
 
飛行機で一番興奮する、あるいは怖いのは「離着陸」。個人的には離陸時に体にかかるGが好きですが、離着陸は飛行機にとって最も事故の起こりうるタイミングとも言えます。そして今回撮影されたのは、「エアバスA320が強い横風に煽られながらも、なんとか着陸を果たした」様子。上の画像ではわかりにくいかもしれませんが、動画のエアバスA320はちょっと引くぐらい風に煽られています。
 
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=SBkAnda7Fv0[/youtube]  
今回の動画はイギリスのバーミンガム空港で撮影されました。風に煽られ、機体後方がかなり右方向に流されるエアバスA320。しかし着陸はそのままの姿勢で続行されます。なんとかタイヤや降着装置のクッションで着陸するも、誘導路をはみ出し植物の植えてあるエリアに突っ込んでしまいました。飛行機に大きなトラブルはなさそうですが、緊急車両も駆けつけるなど一時周囲は騒然となりました。
 
エアバスA320は座席数が150席ほどの比較的小柄な航空機で、日本でも全日空(ANA)やエアーニッポンが導入した経緯があります。。その小さな機体だからこそ、風に強く煽られたのもあるでしょう。このような状況下でのランディングは相当難しかったと思いますが、なにはともあれ事故がなくてよかったよかった。
 
Image Credit: flugsung.com
■Video: A Crosswind Landing You Have to See
http://www.flyingmag.com/video-crosswind-landing-you-have-to-see?src=SOC&dom=tw

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