次世代ステルス爆撃機「B-21」は前モデルそっくり
 
アメリカ空軍の一度見たら二度と忘れないステルス爆撃機こと「B-2」に次世代機が登場しました。同軍は2月26日(現地時間)、次世代ステルス爆撃機「B-21」のイメージを公開しました。エイともブーメランとも思える、その特徴的なフォルムは健在です。
 
このB-21は長距離打撃爆撃機「LRS-B」として、B-52爆撃機の後継機として開発された機体です。型番の「21」は21世紀から取られたもの。また、機体の製造はB-2と同じくノースロップ・グラマン社が担当します。現時点ではプロトタイプの機体は製造されていません。
 

画像はB-2ステルス爆撃機
 
B−21の詳細はまだ明らかになっていませんが、前モデルのB-2ステルス爆撃機よりもエンジンの突起が目立たない、さらに凹凸の少ないデザインとなっています。これによりステルス性能が向上しているのか、実に興味深いです。アメリカ空軍幹部のDeborah Lee James氏はB-21のデザインがB-2に似ていることについて、「B-21のデザインは既存の成熟したテクノロジー(B-2)を利用する必要があった」と述べています。
 
現在B-21はエンジニアリングと製造に関する開発フェーズに入っており、アメリカ空軍への配備は2020年代の半ばに行なわれる予定です。また、今後は空軍関係者からB-21の愛称を募集します。B-2の愛称は「スピリット」でしたが、このB-21にもエイ…ではなく、かっこいい愛称が名付けられることでしょう。

※記事の一部に「B-2の後継機」という表現がありましたが、こちらは「B-2の次世代機」か「B-52の後継機」であるとのご指摘をいたたきました。訂正とともに、お詫び申し上げます。

Image Credit: U.S. Air Force
■Air Force reveals B-21 Long Range Strike Bomber
http://www.af.mil/News/ArticleDisplay/tabid/223/Article/673784/air-force-reveals-b-21-long-range-strike-bomber.aspx

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