ヴァージン社の宇宙船「スペースシップツー」、2号機がお披露目 名前は「ユニティ」

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高度100kmへの宇宙飛行を目指すヴァージン・ギャラクティック社は2月19日、宇宙船「スペースシップツー」の2号機を公開した。1号機は2014年に墜落事故で失われており、同社はこの2号機で試験飛行の再開と、商業飛行の開始を目指す。

この2号機には、物理学者のスティーヴン・ホーキングさんによって、「団結」や「結束」を意味する「VSSユニティ」(Unity)と名付けられた。

スペースシップツーは同社と米国のスケールド・コンポジッツ社が開発した宇宙船で、母機となる航空機「ホワイトナイトツー」に吊るされて離陸し、上空で分離された後ロケット・モーターに点火。高度約100kmまで上昇して宇宙空間を数分間体験した後、グライダーのように地上に帰還する。

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1号機「VSSエンタープライズ」は2010年に完成し、初飛行を実施。その後も飛行試験を繰り返していたが、2014年10月31日に試験飛行中に墜落事故を起こし、パイロット1人の命とともに機体を喪失した。スペースシップツーはこの1機しかなかったため、以来今日まで飛行試験は行われていない。

2号機は2012年から建造が始まり、基本的には1号機と同型機ではあるものの、一昨年の事故を受けて改良が加えられた。また機体の色も、銀色が加えられるなど変化している。

なお、2号機の初飛行や商業飛行の開始時期についてはまだ明らかにされていない。

Image Credit: Virgin Galactic

■Richard Branson Unveils Virgin Galactic’s New Spaceship Named VSS UNITY By Professor Stephen Hawking – Virgin Galactic
http://www.virgingalactic.com/richard-branson-unveils-virgin-galactics-new-spaceship-named-vss-unity-by-professor-stephen-hawking/

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