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DARPAは開発中のドローンを公開した。
 
ドローンといえば配達や監視などビジネス用途のアピールが盛んですが、もちろんそれ以外の用途もあるわけです。DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)は現在テスト中の防災・偵察用ドローンを公開しました。
 
DARPAのFLA(Fast Lightweight Autonomy)プログラムとして開発されたこのドローンは、45マイル(約72km/h)障害物を自動で避けながら飛行することができます。ベースとなっている機体はDJIのFlamewheel 450というドローンで、飛行プログラムには「3D Robotics Pixhawk」を利用しています。すでに飛行テストには成功しており、そのとんでもないスピードで障害物を避けながら飛ぶ様子には目を見張ります。
 
https://www.youtube.com/watch?v=LaXc-jmN89U
 
DARPAはFLAプログラムについて、このように語っています。
 
「FLAプログラムは新たなアルゴリズムを開発している。それは、小さなUAV(無人飛行機)が階段や通路で込み入った屋内をパイロット無しで高速に移動するためのものだ。窓から侵入できる程度のドローンで、外部からの操作やGPSの支援なしに高速移動と衝突回避を実現することを目標としている。」
 
一応災害用とも銘打っていますが、このドローンが活躍する場は明らかに市街地での込み入った戦闘状況や、テロリストの掃討作戦になると思われます。現時点でも米軍は飛行機タイプのUAVによる攻撃を行なっていますが、いずれ地上でもこのようなドローンが作戦を展開することになるのでしょうか?

Image Credit: gizmag
■Watch this DARPA drone speed around a warehouse at 45 mph
http://www.theverge.com/2016/2/12/10981740/darpa-drone-autonomous-flight-fla-program

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