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「アポロ14」で月着陸船のパイロットを務め、月を歩いた一人として知られる元宇宙飛行士のエドガー・ミッチェルさんが、2月4日、フロリダ州の医療施設で亡くなった。85歳だった。

ミッチェルさんは1930年に生まれ、1953年に米海軍に入り、パイロットとして活動。その後宇宙飛行士となり、1971年に自身にとって初の宇宙飛行となるアポロ14ミッションで月着陸船のパイロットを務め、月面に約2日間滞在し、その間に約9時間の船外活動を実施した。

1972年にはアポロ16のバックアップ・クルーに選ばれたが、宇宙を飛行したのはアポロ14が最初で最後となり、同年NASAを離れた。

その後は超常現象や超能力、UFOなどオカルトの研究に傾倒し、UFOや宇宙人の存在を支持し、米国がそのことを隠蔽していると発言するなど、物議をかもした。

ミッチェルさんが亡くなったのは、アポロ14の打ち上げ45周年記念の最中のことで、月面着陸から45周年となる日(2月5日)の前日のことであった。なお、アポロ14の船長を務めたアラン・シェパードさんは1998年に、司令船のパイロットを務めたスチュアート・ルーサさんも1994年に、すでに亡くなっており、アポロ14の乗組員の中で最後の存命者だった。

Image Credit: NASA

■Apollo Astronaut Edgar Mitchell Dies at Age 85 | NASA
http://www.nasa.gov/feature/apollo-astronaut-edgar-mitchell-dies-at-age-85

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