欧州のアリアンスペース社は1月28日8時20分(日本時間)、通信衛星「インテルサット29e」を搭載した「アリアン5」ロケットを、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターから打ち上げた。

ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約30分後に衛星を分離、所定の軌道に投入した。

インテルサット29eは米国のインテルサット社が運用する通信衛星で、ボーイング社が開発した。東経310度の静止軌道から、米国や北大西洋地域などに通信サーヴィスを提供する。設計寿命は15年が予定されている。

打ち上げ時の質量は6552kgで、これはこれまで開発された静止衛星の中でも最も重いものの一つとなる。アリアン5ロケットは静止衛星を2機同時に打ち上げられる能力をもち、これまでの打ち上げでも2機同時打ち上げが基本となっていたが、今回はインテルサット29e単独での打ち上げとなった。

アリアン5ロケットは今回で84機目の打ち上げとなり、また2003年以来、70機連続での成功となった。

Image Credit: Arianespace

■An “Epic” launch: Arianespace’s Ariane 5 soars to success for long-time customer Intelsat - Arianespace
http://www.arianespace.com/mission-update/an-epic-launch-arianespaces-ariane-5-soars-to-success-for-long-time-customer-intelsat/

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