「真実はそこにある」―CIA、1940~50年代の「UFO」調査の資料を公開

米国の中央情報局(CIA)は1月21日、1978年に作成された、1940年代の後半から1950年代にかけての「UFO」に関する調査の資料の機密を解除し、一般に公開した。

UFOとは、未確認飛行物体のことで、たとえば所属する国籍などの情報が不明な飛行機や、事前に提出すべき申請などをしないまま未許可で飛んでいる飛行機など全般を指すが、世間一般からはしばしば、宇宙人の乗り物「空飛ぶ円盤」なのではないかと信じられている。

今回公開された資料は膨大なもので、その中には、宇宙人の乗り物であることを否定する調査結果から、ともすれば肯定できなくもなさそうなものまで含まれている。

CIAのblogでは、膨大な資料の中から、人気ドラマ『Xファイル』にひっかけて「(宇宙人の肯定的な)モルダー捜査官が好みそうな資料」として「東ドイツの上空で目撃された空飛ぶ円盤のレポート(1952年8月11日)」や「空飛ぶ円盤の捜索に関するレポート(1952年8月1日)」など5本。また「(否定的な)スカリー捜査官が好みそうな資料」として「科学諮問パネルによる未確認飛行物体について(1953年1月14日~17日)」、「空飛ぶ円盤に関するCIA長官のメモ」など5本を紹介している。

CIAは茶目っ気たっぷりに「真実はそこにある」と語っている。

Image Credit: CIA

■How To Investigate a Flying Saucer — Central Intelligence Agency
https://www.cia.gov/news-information/featured-story-archive/2016-featured-story-archive/how-to-investigate-a-flying-saucer.html

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