中国の「長征三号乙」ロケット、ベラルーシ初の通信衛星の打ち上げに成功

中華人民共和国は1月16日1時57分(日本時間)、ベラルーシ初の通信衛星「ベリンターサット1」を搭載した「長征三号乙」ロケットを、西昌衛星発射センターから打ち上げた。

その後、中国政府や国営メディアなどは打ち上げ成功と発表。米軍の宇宙監視ネットワークも衛星が正常な軌道に乗っていることを確認している。

ベリンターサット1はベラルーシの衛星通信会社ベリンターサット社によって運用される通信衛星で、ベラルーシにとって初めての通信衛星でもある。また、中国で衛星通信事業を展開する中国衛星通信集団有限公司も共用し、通信サーヴィスを展開する。

衛星全体の製造は中国空間技術研究院が担当し、通信機器などのペイロードはフランス、イタリアのタレス・アレニア・スペース社が担当している。打ち上げ時の質量は約5200kg、設計寿命は15年が予定されている。

長征三号は静止衛星の打ち上げに特化した性能をもつロケットで、今回で84機目の打ち上げとなった。また長征ロケット・シリーズにとっては223機目の打ち上げだった。

Image Credit: 中国航天科技集团公司

■我国发射白俄罗斯通信卫星首闯欧洲市场_中国航天科技集团公司
http://www.spacechina.com/n25/n144/n206/n214/c1150583/content.html

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