ロシアの次世代宇宙船の名前、一般投票では「ガガーリン」が最多 最終決定は来年1月

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ロシア連邦宇宙庁は2015年12月25日、ロシアの次世代宇宙船「PTK NP」の名称を決める、一般投票の結果を発表した。

この企画はロシア国民を対象に12月4日から23日にかけて行われていたもので、「フィディラーツィヤ」(連邦)、「ガガーリン」(人類初の宇宙飛行士)、「ローディナ」(祖国)、「ズヴィズダー」(星)、「リーディル」(リーダー、指導者)、「ガラークティカ」(銀河)、「ミール」(平和)、「ザディアーク」(黄道帯)、「アーストラ」(ギリシア語の星)、「ヴェークタル」(ベクトル、ベクター)の10個の候補の中から気に入った名前を選び、投票するというもの。

投票数は3万5105票で、その結果1位は「ガガーリン」(1万389票)、2位は「ヴェークタル」(4866票)、3位は「フィディラーツィヤ」(3604票)となった。

なお、まだ「ガガーリン」に決定されたわけではなく、このあと関係者らによる検討を経て、来年1月11日までにロシア宇宙庁のイーガリ・カマローフ長官によって最終決定が行われ、15日にも決定された名称が発表されることになっている。

PTK NPはソユーズ宇宙船などを製造しているRKKエネールギヤ社が開発している宇宙船で、ソユーズの直接の後継機となる。ソユーズよりも大型になり、最大4人まで搭乗できる他、地球低軌道だけでなく月などへも飛行することでき、また再使用も検討されている。

打ち上げには「アンガラーA5V」ロケットが使用される予定で、2021年ごろに初打ち上げが行われることが計画されている。

Image Credit: Roskosmos

■РКК ЭНЕРГИЯ. ИТОГИ ОТКРЫТОГО ГОЛОСОВАНИЯ НА ЛУЧШЕЕ НАЗВАНИЕ НОВОГО КОСМИЧЕСКОГО КОРАБЛЯ
http://www.federalspace.ru/21931/

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