1201cosmonaut

-PR-

国際宇宙ステーション(ISS)の第46/47次長期滞在員を務める宇宙飛行士と、そのバックアップと務める宇宙飛行士が、2015年11月30日にカザフスタン・バイコヌール宇宙基地に到着した。

彼らはこれまで、ロシア・モスクワ郊外にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センターで訓練を続けていたが、11月19日に試験を通過し、打ち上げ準備に向けてバイコヌール宇宙基地にやってきた。今後打ち上げまでの間にも、訓練や試験が続くことになっている。

第46/47次長期滞在員を務めるのは、ユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士(ロシア)、ティモシー・コプラ宇宙飛行士(NASA)、ティモシー・ピーク宇宙飛行士(欧州宇宙機関)の3人。この3人は「ソユーズTMA-19M」宇宙船に乗り、12月15日に宇宙へ旅立つ。

また、彼らに健康問題などが発生し、宇宙に行けなくなった場合に備え、アナトリー・イヴァニシン宇宙飛行士(ロシア)、大西卓哉宇宙飛行士(JAXA)、キャスリーン・ルビンズ(NASA)の3人がバックアップを務める。またこの3人は、2016年6月ごろに打ち上げが予定されているソユーズTMA-20Mに乗り、ISSの第48/49次長期滞在員を務めることになっている。

Image Credit: Roskosmos

■РОСКОСМОС. ЭКИПАЖИ МКС-46/47 ПРИБЫЛИ НА БАЙКОНУР
http://www.federalspace.ru/21862/

-ads-

-ads-