最新の「ブルー・マーブル」を毎日お茶の間に NASAが配信開始


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米航空宇宙局(NASA)と米海洋気象庁(NOAA)は2015年10月20日、今年2月に打ち上げられた衛星「DSCOVR」が撮影した、地球の表面すべてに太陽光が当たった状態の「満地球」の写真を、準リアルタイムで配信するサーヴィスを開始した。

閲覧はWebブラウザからでき、静止画の他、1~数時間おきに撮影された画像をつないだ動画としても見ることができる。

こうした満地球の写真は、1972年12月7日に「アポロ17」の宇宙飛行士によって初めて撮影され、宇宙に浮かぶ青いビー玉のように見えることから「ザ・ブルー・マーブル」と呼ばれている。完全なブルー・マーブルを撮影するには、衛星の軌道や地球と太陽との位置関係が重要で、DSCOVRによって約43年ぶりに、1枚の画像による完全な「ブルー・マーブル」を撮影することができるようになった。

DSCOVRはNASAとNOAAの共同ミッションで、地球の表面から約150万km離れた、太陽・地球系のラグランジュ第1点から、太陽から地球に向けて飛んでくる太陽風の観測や、その太陽風の地球との相互作用の観測、また地球の昼の面の常時観測を行っている。

写真=NASA。

■DSCOVR::EPIC::Earth Polychromatic Camera
http://epic.gsfc.nasa.gov/

Image Credit: NASA/NOAA

 

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