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日本から観測条件が良く、年間3大流星群の1つである「ペルセウス座流星群」がまもなく観測ピークを迎える。特に今年は流星群の活動が極大を迎え、日本での観測ピーク時に放射点が高く、月光の影響も少なく、好条件となる。

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国立天文台によると、今年の「ペルセウス座流星群」の極大は8月13日3時頃だと予想されており、観測に適した日時は8月12日22時頃から8月13日明け方までだという。既に「ペルセウス座流星群」に関連した流星が増えており、各国で確認されている。

今年の「ペルセウス座流星群」の放射点は北東に位置しており、観測ポイントは、なるべく街灯など人工の明かりが少なく、空を広く見渡せる場所を選ぶこと。観測条件の良い場所であれば、今年は1時間に50個以上の流星を見ることができるかもしれない。

ペルセウス座流星群は毎年8月頃に、ペルセウス座γ星付近を放射点として出現する流星群で、母天体はスイフト・タットル彗星。この写真は国際宇宙ステーション(ISS)から見えたペルセウス座流星群で、2011年8月13日に撮影された。

 

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